CASE STUDY _
株式会社阪急阪神百貨店
東京展開に成功!地域を限定した広告配信でターゲットにダイレクト訴求
フード商品統括部 新規事業開発部中村様
マンションサイネージへの出稿理由と効果について
自己紹介と事業紹介をお願いします
株式会社阪急阪神百貨店でプロモーションの担当しております、フード商品統括部 新規事業開発部の中村と申します。特に関西圏を中心にケーキ宅配事業・販促プロモーションを展開しております。
広告出稿前に抱えていた課題を教えてください
首都圏、東京エリアでの展開に際し、阪急ブランドの認知がまだまだ少なく、ケーキ宅配の配送エリアも最初の立ち上げの際には、東京8区しか配送できませんのでいかにダイレクトにターゲットへプロモーションが出来るか、この点が一番の課題でございました。
マンションサイネージを導入したきっかけや目的をお教えください
弊社グループ会社である阪急阪神マーケティングソリューションズより、マンションサイネージを紹介、提案頂きました。
マンションサイネージへの出稿の決め手となったのは、セグメンテーションができるという点です。今回のTokyo Cake Diary(生ケーキ宅配サービス)のサービス展開エリアである東京8区内において、ファミリーの富裕層が居住するマンションをセグメントしました。
また、サイネージ動画だけでなく横のラックにパンフレットを設置できる点も大きなポイントでした。
出稿後の効果を教えてください
マンションサイネージと同時に他メディアでのプロモーションとのクロス効果もあり、Tokyo Cake Diary、ケーキ宅配サービスの認知はあがり、全国区のTV局からの取材もいくつか頂きました。
マンションサイネージの利用方法について
広告制作において工夫した点について教えてください
Tokyo Cake Diaryのサービスは、有名パティシエの生ケーキの宅配でございますので、シズル感のある、魅力的なケーキのビジュアルをメインに、動画、パンフレットを作成致しました。居住者様のお父様、お母さまのみならず、お子様にもわかりやすいことが重要と考え制作いたしました。
出稿に加えて、並行して行った施策を教えてください
並行して行った施策は、NEWSTVでの動画広告配信やWEB広告でのリスティング、ディスプレイの広告も少し行っていました。どれもマンションサイネージとの相性が良かったと感じています。
マンションサイネージやパンフレットをみられた方がネット検索をされた際にスムーズにサイトへ誘導できるよう、バナー広告にはパンフレットと同じケーキ画像を使用するなど工夫をし、オンラインとオフラインの広告を掛け合わせてうまく活用できたと感じております。
今後の展望
最後に、今後の展望について教えてください
7月5日からさらに配送地域が拡大して東京23区エリアまで配送が可能となり、より多くのお客様にご利用いただけるようになりました。9月上旬には4ブランド以上が新しく追加になり、お届けできるケーキの種類も続々と増えていく予定です。
今後も最適な広告手法で、より多くのお客様へ、ケーキのデリバリーサービス“Tokyo Cake Diary”の魅力をお届けしていきたいと考えております。